2011年7月5日
バラスト処理装置、既存船対策、徐々に本格化
-
既存船対策、徐々に本格化
バラスト処理装置、最大の課題はコスト
IMO(国際海事機関)が定める条約の発効をにらみ、バラスト水処理装置搭載に向けた対応が徐々に本格化している。大手船社は既存船を対象に具体的な計画を推進しているほか、今年に入り造船所ではバラスト水処理装置専門のエンジニアリング部門の立ち上げが相次いでいる。いずれも既存船への改造工事に重点が置かれているのが特徴。条約発効後は...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。