船技協、プロペラ設計の新手法開発、３％省エネ

プロペラ設計の新手法開発 船技協、新来島どっく建造で３％省エネ 　日本船舶技術研究協会は、日本財団の助成で実施した「革新的プロペラ設計法の研究開発事業」で実証船での有効性が確認されたと発表した。新設計法を適用したプロペラを実際に装備した１番船“ Orient Star”（プロダクト船、２万8725総トン、写真）が新来島どっくで９月１日に竣工。３％の省エネ効果を発揮した。 　プログラムの利...