2010年4月22日
船費事情<下>/“日本式”の優位性を生かす
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船費事情
“日本式”の優位性を生かす地道で継続的な対応不可欠 「下がる要素が見当たらない」と海運関係者からため息がもれる船員(職員)賃金。では、なすすべはないのか。 「今の経営環境が続く限り、賃金アップは勘弁してもらいたい。われわれとしても賃金で競争して船員を取り合いというのは避けたい」(邦船関係者)として、国内の海運会社や船舶管理会社は賃金以外での囲い込み策をさらに充実させている。代表...
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