受益船主国主義問題、国船協、今次交渉では棚上げ、別途検討求む

受益船主国主義問題 国船協、今次交渉では棚上げ、別途検討求む 　ＩＢＦ交渉における船員雇用者側の団体交渉団ＪＮＧは、受益船主国主義（受益船主国組合が優先交渉権を持つというＩＴＦポリシー）に 関してＪＮＧ側が理解困難な点についてＩＴＦに説明責任があるとの立場を貫く。その前提で、国際船員労務協会の栢原信郎会長は、国船協として同問題を今年のＩＢＦ本会議の議題からは一度、棚 上げする考えを示して...