九大の高崎教授、ＣＩＭＡＣで低硫黄低質燃料に警鐘

九大の高崎教授 ＣＩＭＡＣで低硫黄低質燃料に警鐘 ＳＥＣＡ拡大時に燃料検査不可欠 　 国際内燃機関連合会（ＣＩＭＡＣ）大会の講演で、九州大学熱機関工学研究室の高崎講二教授は、低硫黄低質燃料による燃焼不良増加を指摘し、注意を呼びかけた。ＳＥＣＡ（Sox Emission Control Area：Sox排出規制地域）拡大により低硫黄低質燃料使用が増加する可能性があり、その対応が必要...