商船三井・薬師寺専務、運航規模拡大でスロット当たりのコスト減、保有船腹は毎年20％増

商船三井・薬師寺専務に聞く 運航規模拡大でスロット当たりのコスト減 保有船腹は毎年20％増、アジア・南北強化へ 　商船三井の薬師寺正和専務執行役員（写真）は３日、本紙のインタビューに応じ、新経営計画「MOL ADVANCE」で、最 終年度の2009年度にコンテナ船事業部門の連結経常利益300億円と目標数値を掲げたことについて「増益要因は、主にコンテナ船の運航規模拡大により、スロット当たり...