2006年5月26日
塗装基準、内容緩和も、造船所への影響は依然深刻
-
塗装基準
内容緩和も、造船所への影響は依然深刻
国際海事機関(IMO)が定めるバラストタンクの新塗装基準は、当
初提案されていた規制案に比べて内容が大幅に緩和されたが、造船所の工程や経営への影響はやはり深刻なものになりそうだ。
塗装基準の概要は表のとおり。このうち特に影響が大きいとみられているのが、鋼材の表面処理。船台搭載前と搭載後のそれぞれに分けて表面処理の基準を定めており、現
...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。