2003年10月30日
造工の伊藤会長、円高進行を懸念し適正水準維持を要望
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造工の伊藤会長
円高進行を懸念し適正水準維持を要望
需要拡大で受注好調も船価に反映されず
日本造船工業会の伊藤源嗣会長は29日、記者会見し、今
年9月から進行している円高について「過度の円高が続けば、さらなる経営努力を強いられ、造船各社の経営環境を圧迫する。(各社が)根本的に解決できる問題ではないため、政府当局などに対して、適
正水準の維持を強く希望する」との見解を示した。また、新造...
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