2001年10月17日
IMO、旅客死傷の船主責任限度額を見直し
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船主責任は2段構え、強制保険で担保
IMO法律委、アテネ条約見直し
国際海事機関(IMO)の第83回法律委員会が8〜12日、ロンドン本部で開催され、アテネ条約(旅客輸送における被害・損害の債権担保制度)の見直しについて課題を議論した。その結果、旅
客の死傷者に対する海上運送人(船主)の責任は、一定限度額まで厳格責任とし、一定限度額を超えるものは過失責任とする2段階の仕組みを導入すること...
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