2001年9月7日
海員組合、労使中央交渉のあり方、抜本的に見直し
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労使中央交渉のあり方、抜本的に見直し
“賃上げ”から“最低賃金基準策定”へ
全日本海員組合は5日に開いた臨時中央執行委員会で、来年の外航労働協約改定交渉(外航春闘交渉)に向けた取り組みを明記した中間答申を了承した。これまで中央で決める最低基本給は、事実上、各
船社に毎年一定額以上の賃上げを求める“手段”の色彩が濃かったが、同答申では「外航海運における賃金政策を反映した産別最低賃金制度と...
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