2001年1月5日
≪新春インタビュー≫亀井俊郎・日本造船工業会会長 (2)
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構造改革は止まらない
本紙 2000年の初めは先が見えない印象が強く、造船業界の構造改革への動きは割と速かったと思います。しかし、マーケットが若干回復し、受注残を確保したことを受け、改
革の機運がトーンダウンした印象を受けていますが。
亀井 トーンダウンはしていないと思います。時間と覚悟はいるが、抜本的な方策を取らなければ、日本の造船界は21世紀に生き残れない。改革にはハードランディン...
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