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2000年7月11日

日本触媒、新貨物固定材導入/年数千万円の経費減、ラウンド利用を促進

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日本触媒(本社=大阪市)はコンテナ物流のコスト削減に積極的に取り組んでいる。コンテナ内の貨物が動かないよう固定する「タイガード」という新固定材をこのほど導入、「年間で数千万円程度のコスト削減」(牧井亙物流部長)を見込んでいる。また、他荷主との連携によるコンテナのラウンド利用をさらに推進していく。一方、汎洋商船が新たに寄港する姫路港利用については「韓国向けに特化した輸送では利用の可能性がある...
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