2000年7月19日
横断的アプローチで障害除去、戦略的振興/海運白書、“海事クラスター論”提唱
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運輸省は2000年版「日本海運の現況」(海運白書)を発表した。21世紀の海事産業を展望し、「海事産業は、海運、船員、造船、保険など多くの関連産業がクラスター(有機的な産業の塊)を成しており、各産業が有機的に連携して産業競争力を発揮させる必要がある」と、クラスター論的アプローチを提唱した。省庁再編で、来年1月に国土交通省が発足、海上交通局と海上技術安全局が統合する海事局での新たな道筋を示した...
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