2000年4月14日
手持ち工事急増で受注をスローダウン/韓国造船大手、戦略案件のみ積極営業
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韓国造船筋によると、韓国の大手造船各社は、手持ち工事が急増したのに伴い、新規受注のスロー・ダウンに入った。将来的なウォン高に対する懸念、船価回復の狙いもあって、2002年末まで線表が確定した三星重工、大宇重工だけでなく、現代重工も2002年第4・四半期の線表を空白のまま残し、新規受注の小休止に入った格好。さらに、三湖重工(旧・漢拏重工)も最近のスエズマックス・タンカー受注で2002年の線表...
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