2000年4月6日
造船を分社化、再編・統合への準備鮮明に/川崎重工、利益体質構築に単独では限界
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川崎重工は「造船部門分社化」の方針を固めた。同社の小野靖彦副社長が明らかにしたもので、「業界の再編・統合は避けられなくなっており、その準備体制を整える必要がある」「当社だけでなく大手各社は、単独での競争力強化には限界がきていると感じていると思う」と語り、「利益が出る体質を構築していく必要がある」ことから分社化により、統合しやすい姿に変えていこうというものだ。分社の時期は「3年後などのような...
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