2000年2月22日
油回収装置の要素技術研究が完了/基盤協、3月10日に報告会
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造船業基盤整備事業協会は21日、「荒天対応型大型油回収装置の研究開発」で要素技術の開発が完了したと発表した。基盤協は同研究開発の成果報告会を3月10日、東海大学校友会館(霞ヶ関ビル33階)で開催する。 97年、日本海で起きたロシア船籍タンカー“ナホトカ”の折損・流出油事故では、高粘度油に対応した回収装置が未開発だった。このため基盤協は98年度から4年計画で、荒天対応型の大型油回収装置の開発...
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