2000年1月31日
関係者と意見調整、統一見解まとめ/運輸省、独禁法適用除外見直しで
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外航海運カルテル(協議協定)の独占禁止法適用除外制度の見直しが論じられる中、運輸省は「世界貿易の安定には制度の存続は必要」という従来の考え方に基づき、関係者間で話し合いを開始した。28日開いた邦船担当者との会合を皮切りに、今後は荷主、公正取引委員会とも意見調整し、国内の統一見解をまとめる考え。 独禁法適用除外制度の見直しについては、OECD(経済協力開発機構)事務局が昨年6月上旬に包括的な...
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