1999年12月20日
国と地方の役割分担明確化、重要港湾を定義/港湾審、整備・管理のあり方で最終答申
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港湾審議会(運輸相の諮問機関)は17日に開いた管理部会(部会長=杉山武彦・一橋大学教授)で、「経済・社会の変化に対応した港湾の整備・管理のあり方」の最終答申をまとめ、同日、杉山部会長から中馬弘毅総括政務次官に手渡された。答申では国と地方の役割分担を明確にし、港湾行政の進むべき方向を示している。具体的には国の利害に重要な関係を有する港湾を重要港湾とし、その役割と考え方を示した。また国の直轄事...
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