1999年12月2日
石炭火力からLNG火力が主流に/台湾IPP、新規輸送商談に期待
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台湾のIPP(独立発電事業者)プロジェクトは今後、石炭火力からLNG火力が主流となり、一般炭に続きLNGの輸送需要が増大する見通しだ。本紙の現地取材によると、同国ではIPPの第三次入札が現在実施され、6グループが名乗りを上げているが、環境問題などから燃料はすべてLNGになる公算が大きい。輸送商談では1次、2次入札で決まった石炭火力向けの一般炭が先行しているが、LNG輸送がこれからの焦点とな...
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