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1999年10月26日

大型船はドック、小型船はシップリフト活用/MSE、セミサブ・リグ修理にも初挑戦

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マレーシアのマレーシア・シップヤード&エンジニアリング(MSE)は、修繕部門の運営で大型船はドライ・ドック、5万重量㌧以下の船型はシップ・リフトを活用、船型ごとに2種類の設備を使い分けることで、修繕事業の効率を上げている。本紙の現地取材によると、98年実績ではドライ・ドックで46隻、シップ・リフトで35隻の修繕を実施した。シップ・リフト稼働前は、小型船も大型ドックで修繕してきたが、新設備の...
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