1999年10月29日
入港船の4割強に問題、小型船はさら悪化/船長協会の「外航船実態調査」で明らかに
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日本に入港する船舶のうち4割強は設備面や乗組員に何らかの問題があることが日本船長協会(菊地剛会長)の外航船実態調査で明らかになった。全体的には国際条約の浸透やポート・ステート・コントロール(PSC)の強化により問題船は減少しているが、1,000総㌧未満の小型船は増加傾向を見せている。 この調査は一昨年から毎年1回実施しているもので、今年は4月1日から30日までの1カ月間、日本の各港に入港す...
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