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1999年9月30日

ケープのスポット用船料が軟化傾向/1万〜1万2,000㌦/日の水準で推移

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ボシマールの大量用船を契機として上昇していたケープサイズ・バルカーのスポット用船料が軟化傾向にある。今月中旬には高値で1万4,000㌦/日を突破したが、現在では1万〜1万2,000㌦/日 の水準で推移しているもの。ボシマールの大量用船以前の用船料よりは高い水準だが、特に太平洋水域では船腹需給が軟化しており、当面、市況上昇につながる要因は少ないとみられている。  日本を中心とした粗鋼生産の回...
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