1999年9月30日
円高・バンカー高も上期は予想の範囲/商船三井、北米改善で定航が黒字浮上
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商船三井の生田正治社長は29日、今年度上期の業績について「後半になって円高、バンカー高のマイナス要因が出てきたが期初の業績予想の範囲で収まるのではないか」との見通しを語った。 また、定航部門に関しては「北米航路の運賃修復により北米航路が多少黒字に浮上、定航部門も黒字を確保できそうだ。北米航路の損益改善は、大変苦しい中で荷主が運賃修復を認めてくれたことと、94年以来の創造的改革運動や、ジョー...
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