1999年9月27日
鋼材需要増などから年初来最高値/解撤価格、ライトトン当たり130㌦
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スクラップ価格が上昇しており、年初来最高値となるライトトン当たり130㌦で成約された。例年、主要解撤国であるインド、パキスタン地域のモンスーン明けには価格が上昇しているが、こうした傾向に加えて鋼材需要の増加、解撤国間の価格競争が上昇につながった。しかし今後は、VLCCを中心に海運マーケットが低迷している中、解撤価格が上昇したことでスクラップ売船が活発化し、供給過多による価格下落が予想されて...
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