1999年8月27日
高速小型巡視船を機能強化、3隻建造/海保庁の概算要求、1,810億円・7.7%増
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海上保安庁の2000年度概算要求は、前年度予算額を7.7%上回る1,810億円を計上した。特に海上警備体制の充実・強化が243億8,500万円・76.9%増となっている。 海保庁は今年3月に日本海で発生した不審船事件の対策として、43億円を要求する。内訳は高速小型巡視船3隻の高速化・防御機能の強化で18億円、中型ヘリコプターの整備で15億円、高性能監視レーダーの整備で9億円など。 高速小型...
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