豪州タスマニア島で植林事業を開始/大王製紙、植林規模は7,500ha

大王製紙は、川鉄商事、ニッセンと共同で2000年６月から豪州タスマニア島で植林事業を開始する。植林規模は7,500haで年間500haの植林を15年間継続するもの。大 王は既に89年からチリで植林事業を実施しており、2008年に植林面積を４万haまで増加させ、同社の植林によるチップ自給率を35％にする計画。今回のタスマニアでの事業決定により自給率はさらに高まり、長 期的には配船先の変化を通...