1999年6月7日
各地域向けともWS40台後半に上昇
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ペルシャ湾積みのVLCC運賃が強含みで推移しており、アジア、欧米向けとも高値はWS40台後半まで回復してきた。欧米向けを中心に成約が活発化してきたのが主因で、韓国、フィリピン、米
国ガルフ向けがWS47.5で成約されている。日本向けは減産基調が続き、荷動きの回復には至っていないが、製油所の定期修理も終わり、今後は夏場の需要期に向かうことから、欧
米向けを牽引役とした市況回復に期待が高まって...
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