1999年5月27日
減収減益、単独の当期純利益は36億円/川重、連結は車両の損失で12期ぶり赤
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川崎重工の99年3月期決算は、単独決算の売上高が1兆70億円(前期比8.4%減)、経常利益50億円(84.0%減)、当期利益36億円(69.5%減)と減収減益だった。収益悪化の要因は、建設機械向け油圧製品の販売不振、米国向け鉄道車両の採算悪化など。配当は前期と同様、年間6円を実施する。また、連結決算は、車両関係の米国子会社の損失が響き、最終損益は61億円の損失となり、87年3月期以来12期...
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