1999年5月24日
操業を平準化、モノの流れのムダ排除/三菱・長崎、内作強化し需要低下に対応
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三菱重工長崎造船所は競争が激しい造船市場での生き残りをかけ、コストダウンを強化している。外注から内作への切り替えを進めているほか、操業の平準化、モノの流れを“整流化”しムダの排除に努めている。同
社が初めて建造するメンブレン方式のLNG船に向けモックアップ(実寸大模型)を製作中で、合理的な建造方法を確立していく考えだ。同造船所で本紙のインタビューに応じた愛川展功副所長(造船担当)は、高
操...
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