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1999年4月27日

海砂は800万、外航ビジネスに発展も/神戸空港工事、関空2期の4割に相当

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今夏ごろにも現地着工が見込まれる神戸空港建設工事の海砂供給問題は、関西国際空港第2期工事と同様に外航海運ビジネスとして注目されそうだ。 神戸市の試算によると、空港建設工事に必要な海砂は800万。関 空2期工事の必要量(1,800万)の4割強に相当する。埋立造成面積は神戸が272ha、関空2期が約530haで、神戸の海砂が関空の4割強で済むのは造成面積が約半分であるほか、工 事区域の沖積粘土...
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