1999年4月8日
船舶排ガス、NOxが37.5%と高比率/S&O財団、日本周辺の対策遅れを指摘
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シップ・アンド・オーシャン財団は6日、「船舶排ガスの地球環境への影響と防止技術の調査」結果を発表した。それによると、世界と比べ日本では船舶からの排気ガスの排出量が、窒素酸化物(NOx)が37.5%、硫
黄酸化物(SOx)が23.4%と高い比率にあり、船舶からの排ガス対策が遅れていると指摘した。
S&O財団は日本財団の支援を受け、90〜93年度に排ガス調査を実施した。98年度に委員会(委員...
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