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1999年4月28日

船腹過剰が継続、転配などの対策必要/製紙連調査、チップ専用船の99年利用状況

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日本製紙連合会はこのほど、「チップの輸送量と輸送船の利用状況」(98年12月末現在)をまとめた。チップ船の供給過剰が続く中、99年のチップ輸送量は下期に回復するものの前年比微減となる見通し。必 要船腹量は前年並みで減少傾向に歯止めがかかるが、厳しい状況に変わりはない。また総船腹量から必要船腹量を差し引いた余剰船腹は前年比で減少となるが、依然として高水準のため、今 年も製紙メーカーは長期契約...
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