名古屋港、外貿貨物の背後圏拡大

名古屋港、外貿貨物の背後圏拡大 　名古屋港の輸出入貨物の国内生産／消費地シェア（重量ベース）は、阪神大震災前の94年に比べて中部地区がいずれもダウンする一方、輸出では近畿が、輸 入では特に九州などその他地域がアップしている。同港は背後圏を拡大しているといえそうだ。 　名古屋税関がこのほどまとめた「名古屋港の輸出入貨物物流動向調査結果」（98年９月実施）と、４年前の94年10月の同調査結果...