2002年11月28日
海運税制改正、船舶特償の存続、厳しい視界
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海運税制改正
船舶特償の存続、厳しい視界
来年度税制改正に向けた折衝が本格化している。政府は、租税特別措置の「廃止」方針を打ち出しており、海運税制の焦点である船舶特別償却制度と圧縮記帳制度の存続が危ぶまれている。国土交通省は「
自国海運の維持に特償制度がいかに必要不可欠かを強く訴える」(海事局)と財務省に反論していく構え。また、海運業界は「諸外国の海運税制に比べて見劣りしている中、せめ...
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