2002年11月5日
IMO、アテネ条約改正、船主責任限度額引き上げ
-
IMOアテネ条約改正を採択、厳格責任導入旅客死傷の船主責任限度額を引き上げ 国際海事機関(IMO)は、1日の外交会議でアテネ条約(旅客輸送における被害・損害の債権担保制度)の改定議定書を採択した。旅客の死傷者に対する海上運送人(船主)の責任を拡大し、25万SDR(約4,000万円)までは無過失責任(厳格責任)とした。また、これを超えるものは過失責任とし、強制保険を義務づけた。 アテネ条約を...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。