海産研：竣工量2010年に谷、日韓中で８割シェア維持と予想

海産研：竣工量2010年に谷、日韓中で８割シェア維持と予想 　長塚誠治・海産研上席研究員は5日、海運ビルで開催された第４回海運・造船セミナーで、新造船需要動向について講演した。同氏によると、竣工量は今後減少に向かい、老 朽タンカーの代替需要が減少してＬＮＧ船の需要が増加するが、全般的には2010年頃に減少の“谷”を形成、その後増加に転じると予想。解撤の平均船齢を25年とした場合、「第３の...