オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は4日、小中学生を対象にした夏休みの自由研究コンテンツ「身近なものは 世界のどこから、どう届く?」を公開した。同コンテンツはGakken(東京都品川区)とコラボして製作され、ONEの広報サイト 「コンテナワールド」(
https://world.one-line.com/ja/action/action_011/)や、小中学生とその保護者、教員のための教育ポータルサイト「学研キッズネット」(
https://kids.gakken.co.jp/jiyuu/category/research/container/)に掲載された横断型のコンテンツとなっている。
コンテナ船は、フルーツなどの食べ物や、ゲーム機などの機械、普段着ているTシャツなど、多くのものを運んでいる。今回のコンテンツは、こうした身の回りにあるものがどこからどうやって届くか考えることで、海運を身近に感じ、また広い世界に目を向けるきっかけになってほしいという想いで製作された。まとめ用のワークシートもついており、パソコンやタブレット上でそのまま作業できるカラー版をパワーポイントで、印刷して手書きで使いやすい白黒版をPDFでダウンロードして使うことができる。
ONEは今後もさまざまな活動を通じ、コンテナ海運やそこで働く人々の役割・魅力を発信する活動を続けていく方針だ。