ＣＴ効率性、洋山港が２年連続首位
世界銀行／Ｓ＆Ｐ調査、横浜港は９位浮上

　世界銀行とＳ＆Ｐグローバル・マーケット・インテリジェンスは４日、世界のコンテナ港湾の効率性を指標化した「コンテナポートパフォーマンスインデックス2023（ＣＰＰＩ2023）」を発表した。2023年の効率性世界トップになったのは、前年に引き続き中国の洋山港だった。東アジアと東南アジアの港湾が上位20港中13港を占めた。日本勢の１位となったのは横浜港で、前年の15位から９位へと躍進した。 ...