2023年12月13日

風力推進装置の研究を加速
ハパックロイド、4500TEU型船モデルに検証

  • X
  • facebook
  • LINE
  • LinkedIn
 ハパックロイドは、コンテナ船事業における温室効果ガス(GHG)削減に向けて、最先端の風力推進支援装置の活用を検討している。ドイツのヨットマンであるボリス・ハーマン氏と同氏が率いるチーム・マリツィアをパートナーとし、今年から同装置のコンセプトスタディを開始。同装置を搭載した4500TEU型船をモデルに、コンピューターシミュレーションを使って、特定の気象条件下での挙動の調査やエネルギーの節減...
  • 増刊号今治
  • 海事プレスアプリ