「船社から魅力ある港にしたい」
阪神国際港湾会社・木戸社長に聞く

　阪神国際港湾会社の新社長に就任した木戸貴文氏はこのほど、専門紙の共同インタビューに応じ、長く海運会社でコンテナ船畑を歩んできた経験を生かしていきたい考えを示した。同社の立ち位置について「官と民の間に立って、国や市に情報を出して変革を先導していく立場だ」と積極的に意見していく姿勢を見せ、「顧客である船社や阪神港の港湾関係者など全てのステークホルダーにとって魅力のある港にしたい」と抱負を述べ...