ブラジルに9.62億ユーロを投資
ＡＰＭターミナルズ、ＣＴの近代化加速

　マースク・グループのターミナル事業会社ＡＰＭターミナルズは12日、2026年までにブラジルのターミナル開発に約９億6200万ユーロを投資する方針を発表した。投資額の中には、現在買収の最終段階にあるスアペ港の新規ターミナルにおけるフェーズ１の開発費用に充てられる２億9600万ユーロ（約16億レアル）も含まれている。このほか、他の４つのターミナルとインランドデポにおける機能強化や脱炭素化など...