１Ｑは６％減の1147万ＴＥＵ
上海港、３月は減少も過去２番目

　世界最大のコンテナ港湾、中国・上海港の第１四半期（１〜３月）のコンテナ取扱量は、前年同期比6.4％減の1147万3000ＴＥＵとなった。上海国際港務集団が発表した。３月単月では前年同月比2.2％減の401万6000ＴＥＵとなり、３カ月連続で減少したものの、３月実績としては過去２番目の水準となった。 　上海港は昨年、上海市のロックダウンにより、４月以降は大幅に貨物量が減少した。そのため、...