ウラジオの倉庫面積20％拡張へ
ＦＥＳＣＯ、25年までに

　ロシア船社ＦＥＳＣＯは、グループが運営するウラジオストク商業港（ＣＰＶ）において、コンテナ貨物用倉庫の総面積を2025年までに20％拡張する。今月３日発表した。第１段階としてＣＰＶ敷地内に倉庫面積１万3500㎡、容量1113ＴＥＵの新倉庫「Warehouse 81」を開設した。引き続きＦＥＳＣＯのＣＰＶ開発戦略に則って、港湾用地の最適化を進めていく予定だ。 　開発計画では倉庫の位置変更...