１月は10％減の345万ＴＥＵ
アジア域内コンテナ荷動き、海事センター調べ

　日本海事センターが30日に発表した、ＣＴＳ（Container Trades Statistics）のデータに基づく１月のアジア域内コンテナ荷動き量は、前年同月比9.8％減の344万6939ＴＥＵとなった。６カ月連続でマイナスになった。日本海事センターは、「2022年後半からアジア域内においても前年を下回っているが、１月も依然としてやや減速している状況となっている」とコメントした。 　...