上期は７％減の649万ＴＥＵ
ポートクラン、トランシップが２ケタ減

　マレーシアの主要港における今年上半期（１～６月）のコンテナ取扱量は減少した。アセアン２位のポートクランの上半期実績は、前年同期比7.4％減の648万9021ＴＥＵとなった。2021年上半期は初めて700万ＴＥＵを突破したが、今年はトランシップ貨物が２ケタ減となり、落ち込んだ。同国２位のコンテナ港湾であるタンジュンペラパス港も5.8％減の523万4892ＴＥＵと減少した。 　ポートクラン...