2022年7月11日

上半期は2%減の2255万TEU
上海港、6月もマイナス

  • X
  • facebook
  • LINE
  • LinkedIn
 上海国際港務集団(SIPG)によると、世界最大のコンテナ港湾である上海港の今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量は、前年同期比1.7%減の2254万6000TEUとなった。上半期ベースでは2020年以来2年ぶりのマイナスとなった。上海市のロックダウン(都市封鎖)により、4月以降のコンテナ取扱量が大幅に落ち込んだことが影響した。  ロックダウンは事実上解除されたものの、6月単月の取扱量は...
  • 海事プレスアプリ
  • 増刊号今治