2022年4月19日
長引く混乱、インフレ懸念で見通しは
パンデミック下の北米西岸労使交渉
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2022年のサプライチェーンの動向を左右する北米西岸労使交渉が来月から始まる。現行協約は7月1日で失効を迎えるが、過去20年間で3回行われた交渉の経緯を振り返ると、協約失効前に妥結に至ったことはなく、また例外なく物流に混乱をもたらしてきた。今回はコロナ禍の物流混乱が既に米経済に大きな影響を与えており、特に足元ではインフレ圧力として懸念されているだけに、交渉に対するバイデン政権からの関心は...
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