2022年3月28日

行動の自由の留保を宣言
港湾労組、29日の中央闘争委で行動内容検討

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 港運中央労使は25日午前、2022年港湾春闘の第3回中央団体交渉を開催した。大幅賃上げなど組合が要求する項目に対し、日本港運協会が修正回答を行った。だが組合は、納得できる回答内容ではないとし、「行動の自由を留保(ストライキを含む諸行動の準備が整ったこと)」することを宣言した。組合は29日に開催予定の合同中央闘争委員会で、回答を分析し、行動内容を議論する。賃上げに関して、船社といったユーザ...
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