2021年12月10日

新1.6万TEU型船のデザイン公開
マースク、CO2を年間100万トン削減

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 マースクは8日、2024年に就航するメタノール燃料機関搭載1万6000TEU型コンテナ船のデザインを公開した。ブリッジと居住区を船首に、またファンネルを船尾の片側に寄せて設置する独特のデザインを採用し、コンテナ積載能力や港湾での荷役効率を向上させる。1万6000立方㍍の燃料タンクを搭載し、アジア/欧州航路を往復可能な航続可能距離を確保するとともに、1隻当たり年間100万トンのCO2を削減...
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