2021年7月16日
塩田正常化で滞船再び増加懸念も
米LA港、下期も鈍化の兆し見えず
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ロサンゼルス市港湾局のジーン・セロカ局長は12日、同港の運営を巡る最新情勢や21年下期に向けた見通しを明らかにした。セロカ局長は「消費の対象が旅行などサービスにも波及しているが、一方で輸入需要には衰えが見える気配がない」と語り、5月に単月ベースで過去最高となる100万TEUを記録したのに続き、7・8月とも同水準の輸入量が続くとの見通しを示した。港外での待機隻数は減少傾向にあるが、塩田港の...
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